はじめに

この度は行き場のない子たちに関心を寄せてくださり心から感謝します。

ここに掲載されている子は過去に辛い思いをしてきた子ばかりです。
二度と不幸な目に合わないよう、再度、以下をお読みください。

動物は私たちと同じように感情があります。また、個性もあります。それを認めてやる事も、躾も必要です。
思い通りにならない事もありますし、私たち飼い主も病気などによる可能性を視野にいれ準備しておく必要もあります。
それを人間が理解せずに飼いはじめた結果、犬と猫だけで、年間10万頭もの子たちが殺処分されています。

持ち込まれる理由に多いのが以下の項目です。

  • 動物が変えない住居に引っ越すから
  • 飼い主が高齢で世話ができなくなったから
  • 忙しくて世話ができないから
  • 犬が思っていたより大きくなり手に負えないから
  • 吠えて近所から苦情がきたから
  • 犬が病気になりお金がかかるから
  • 咬んだから
  • トイレを覚えないから
  • 子どもが産まれアレルギーだから

などです。

あなたが、その動物を迎えた後に、これらの問題が起こる可能性はないですか?
犬なら毎日、朝晩散歩に連れ出すことができますか?
子犬からですと20年近くになる場合もあります。
その時のご自身の年齢や生活環境等考慮されていますか?
散歩は犬にとって食事と同じように大変意味のある行動です。
毎日生き甲斐のある犬には短い犬生ですが、
散歩もなくひとりぼっちで待ちぼうけの犬にとってはいたずらに長い時間です。
動物にも感情があります。

どうか、
それを理解し散歩や愛情をかける事を続けられるかご家族でよく話し合ってください。

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